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2013年4月

2013年4月30日 (火)

イオンモール東久留米グランドオープン

先日、朝日新聞をめくっていると、東久留米にできる新しいイオンモールのグランドオープンを告げる広告が、むさし版とはいえ、堂々と全面広告で出ていた。

新聞広告にはイオングループのロゴとともに「木を植えています」の企業スローガンがあったが、これだけ広大な土地に巨大なショッピングモールを建ててるんだから、明らかに「木を切っています」だろうとツッコミを入れながらも、オープン4日後のゴールデンウィーク初日、オレはめちゃ混み覚悟の上で、東久留米に車を走らせていた。

案の定というか、ショッピングモールの駐車場は満杯で入れず、警備員によって臨時駐車場の方へと誘導された。臨時駐車場はショッピングモールからはけっこう離れた場所にあり、車を停めると、そこからワゴン車に乗って移動し、なんだか海外旅行にでも出かけたような気分である。

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1Fから3Fまで、スーパーの「イオン東久留米店」に加え、124店舗もの専門店が入っている。オレは専門店だけに狙いを定めて回ることにした。

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1Fに「ユニオン」というセレクトショップがあって、とても埼玉を中心に店舗展開をしているとは思えないほどセンスが光る。

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Tシャツやバッグなどかわいい商品も多い。

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メンズノンノに掲載されている「セブンデイズサンデイ」。

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安田美沙子の開店祝いの花も・・・。

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2Fには、アウトドアっていつからこんなにカラフルになったんだろうという感じで、「好日山荘」が入っている。

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ティーンズに人気のステーショナリー・雑貨の「オリンピアプラス」。プラスっていう名がついているだけあって、店内は通常より大人っぽい作りだ。

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刺繍やペイントを施した超個性的なジーンズが売っている「エヴィス」。

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ハワイの洋服・雑貨を扱う「ローカルモーションハワイ」。アロハ~オエ~、かれこれ10年以上ハワイに行ってない。ハワイへ行って思いっきりパンケーキ食べたいぜっての。

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3FにはJS・JCに大人気の「ピンクラテ」をはじめ、キッズ向けのショップが集結。

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変わり種ではオーダーメイドの枕のお店「じぶんまくら」なんてショップもある。

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3Fのフードコートには、京都卵丼の「京都 祇を昌」、インドカレー&ナンの「ガネーシャ キッチン」、韓国焼肉の「サムギョプサル ファクトリー」、牛タンの「牛たん仙台なとり」、ドーナツの「ジャック イン ザ ドーナツ」など東京初出店のお店が目白押しだ。

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1Fのレストランもなかなか充実していて、中でも「農家と漁師のとれたてビュッフェレストラン 奈のは」と中華料理の「梅蘭」には行列ができていた。

焼き立てパン食べ放題の「ビストロ309」。

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なんと、2500円のジャンボパフェが。1日限定4食だそうだ。

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チュロス専門店「ぐるチュロ」にも行列ができていて、思わず並んでしまった。

揚げたてのようだが、待ち時間が長すぎて、途中で挫折する人もいたほどだ。ちょっと一人当たりに要する時間が長すぎだ。

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シナモンと春限定のいちごみるくを買った。1個210円。意外と柔らかく、もちもちしていて、美味しい。

むさし村山のイオンモールほどではなかったが、しかしこれだけの専門店を回っていると、ぐったりだ。休憩場所も少なく、自動販売機もほとんど置いていないのでなおさらだ。

やっぱりスーパーの方まで足を伸ばすパワーもなく、外に出ると辺りはすっかり暗くなっていた。

停まっていたワゴン車の前まで行くと、運転手が車に貼ってあった臨時駐車場行きの貼り紙をはがしているところだった。

「あ、あの・・・・、臨時駐車場行きの車は?」

「7時で終了しました」

えっ、時計を見ると、7時13分。そもそもそんな話は聞いていないぞ。それならそうと、行きの車中で最終便の案内くらいすべきじゃないのか。むりくりあんな離れた空き地に連れていったのはそっちじゃねーか。

仕方なく東久留米の冷たい強風に煽られながら、臨時駐車場までの夜道をとぼとぼと歩いてゆくルチャであった。

2013年4月12日 (金)

文明堂カフェのおもてなし

「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」のCMを幼少の頃、これでもかと言うほど刷り込まれたが、うちの家で三時のおやつにカステラのような上品なものが出たためしはなく、いつも芋がごろごろ入った自家製の蒸しパンばかりだった。

その後、さすがに頂き物などでカステラを口にする機会はあったが、そのカステラがどこのものかなど考えたこともなく、文明堂のカステラを食べたことがあるかと聞かれれば、あるような、ないような、少なくともこれが文明堂のカステラなのか、と味わって食べた記憶はない。

そんな折、文明堂の日本橋本店がリニューアルし、喫茶・食事も楽しめる「BUNMEIDO CAFE」を併設したというので、三時のおやつに文明堂のカステラをしみじみと食べることにしたのだった。

銀座を背に中央通りのコレド室町から右手の道を入っていくと、すぐに文明堂日本橋本店が現れた。

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カステラなどを販売している店舗の奥にカフェがある。

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テーブル席が4つ。よろしければ、奥のお部屋もどうぞ、という店員の言葉に促され、さらに奥へと進む。

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テーブル席5つとソファ席が1つ。ソファ席にはおばちゃん連中が陣取っていたので、テーブル席に座った。

中央通りから少し奥まった場所にあるせいか、お客さんは二組のみ。

店員に手渡されたメニューを見る。「文明堂 特撰カステラ」680円。これだな、と思いつつぱらぱらメニューをめくると、「焼立て“三笠”パンケーキ」に目を奪われた。

な、なんだ、これは。文明堂伝統のどら焼き“三笠山”の生地が上品で奥行きのあるパンケーキになりました、とある。

突如現れた“三笠”パンケーキとカステラの間でオレの心はやじろべえのように揺れた。よくよく考えれば、ブログで文明堂のカステラを紹介したところで、今さらという感じもしなくもない。取り上げるとしたら、このどら焼きのようなパンケーキの方ではないか。みんなが食べたことのない旬なものを紹介するのがオレの使命じゃないか。いや、しかし、このパンケーキがそれほどの味じゃなかったら、オレはきっと後悔するだろう。そもそもオレは今日、文明堂のカステラをしみじみと味わうためにここにやってきたんじゃなかったのか。

価格をみると、よりによって両方とも680円だ。うーん、悩ましい。

メニューをつかんだまま、時間だけが過ぎていった。いかん、このままじゃ、あの若い女の店員に決断力のない男だと思われてしまうぞ。いや、でも、これは誰だって迷うはずだ。この2つで迷わないヤツがいるとしたら、ドラえもんくらいだろう。

えーい、ままよ、ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・て・ん・の・・・・。オレはもうほとんど小学生並みの決め方で、カステラの方を指差していた。

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カステラは徳島産和三盆の甘い「特撰五三カステラ」とはちみつの入った「特撰ハニーかすてら吟匠」の2種類だ。2つの味を食べ比べているうちに、あっという間になくなってしまった。もっと食べた~い。

仕方なくコーヒーを休み休み飲んでいると、店員がやってきて、コーヒーのおかわりはいかがでしょうか?と聞いてきたので、もう一杯いただくことにした。

この「特撰カステラ」はドリンクセットで880円で、コーヒーのおかわりは自由だから、お得なセットだ。老舗のお店にはこうしたセットメニューがないところも多いので、良心的だ。

それにこのカフェの女子店員は若いが何気に感じがいい。特に手厚いサービスを受けたわけでもないのに、なぜそう思ったのだろう。そうだ、気配りだ。お客さんの要望をいち早く汲み取ろうという心遣いが垣間見える。これが老舗のおもてなしだろうか、なかなかいい気分にさせてくれる。

とはいえ開店してまだ2ヶ月だから、真価が問われるのは半年後や一年後かもしれないが。

おかわりのコーヒーを飲み干して帰ろうとすると、店員がさっと駆け寄り、席に座ったまま清算してくれた。

「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」を成し遂げ、晴れ晴れとした気持ちでお店を出たものの、やっぱりあのどら焼きパンケーキ食べてみたかったなあ、と後ろ髪を引かれるルチャであった。

2013年4月 7日 (日)

東横のれん街グランドオープン

先月、東横線渋谷駅が渋谷ヒカリエの地下5階に移転し、東急東横線と東京メトロ副都心線の相互直通運転が始まり、これにより、埼玉県の川越方面から池袋・渋谷経由で横浜方面まで乗り換えなしで結ばれることになった。

うーむ、そんなにつなげてどうするねん、という感じもしなくもないが、これまで通勤で東横線からJRや銀座線に乗り換えしていた人にとっては不便なことこの上ない。

実際にJR渋谷駅から東横線のホームまで歩いてみると、けっこうな距離で、いくら安藤忠雄が設計しようが、さすがに地下5階までいくと暗くて圧迫感があり、こんなところでお金持ちのモグラに求婚されたおやゆび姫の気持ちがわかろうとは思いもよらなかった。

それに横浜から渋谷まで出かけようとして、つい寝過ごしてしまい、気がつくと川越だったということも起こりうるだろう。渋谷でお気に入りのブランドの洋服を買うはずが、川越で泣きながら芋を食って、屁して帰るなんてことになりかねないぞ。

まあ、そんな不便に泣く人を犠牲にして実現した利便性を背景に、渋谷駅周辺の再開発は進み、本日(4日)、「東横のれん街」がオープンしたので、ちょっくらのぞいてきました。

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1951年に東急百貨店東横店・東館に開業され、60年以上営業していた名店街「東横のれん街」が同館閉館に伴い、渋谷マークシティ地下1階に移転して、「東急フードショー」と直結し、食の一大マーケットが誕生するというものだった。

新しい東横のれん街は83店舗で、出店するお店はほとんどが以前と同じだという。昔から馴染みのお客さんが多いからなのだろうか、客層は年配の方が目立った。

老舗同士のコラボ商品も目玉となっている。

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カステラの「福砂屋」と和菓子の「とらや」がまさかの和洋折衷コラボだ。カステラと羊かんを一緒に焼き上げた「虎福の夢・紅」(1155円)などが売られていたが、1日各60箱の限定で、残念ながらすでに完売だった。

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山本海苔店とユーハイムとの異色のコラボ「海苔ふぃーゆ」。な、なんと、ミルフィーユの中に海苔が入っているぞ。

お店のあちこちで目につくのが、東横のれん街限定商品でハチ公をモチーフにした「渋谷のしっぽ」だ。

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ヨックモックの「渋谷のしっぽ“ダックワーズ”」。1個210円。

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花園万頭の「渋谷のしっぽ」。1個368円。

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山形屋海苔店の「渋谷のしっぽ」。焼海苔・味付海苔、各1缶525円。と、まあこんな感じでいろいろある。

今回の出店の中で新しいお店は、米菓専門店「赤坂柿山」の新ブランド「FUKU-LABO」1号店だ。

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富山のもち米で作ったあられ・おかきで、焼いたものと揚げたものに分かれている。店員の話では「揚げ」の方は今までなかった商品だというので、オレは一つ買ってみることにした。

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「福光あげ」は、所在地の町名である福光(ふくみつ)から名づけられている。なんだか縁起のよさそうな名前であるが、パンフによると、色とりどりのパッケージはそれぞれラッキーアイテムとなっていて、オレの選んだ紫色の馬蹄柄は「悪運をはねのける」とあった。他にも、銀のスプーン柄が「一生の富」、ブタ柄が「豊穣・金運アップ」など全部で6種類ある。

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な、なんと、薄いせんべいが8枚しか入っていない。味はまあまあだが、これで525円は、高すぎる。

ラッキーアイテムというまやかしで、色のついた紙袋に入れ、中身の分量がわからないまま、うっかり買わせてしまう、はっきり言ってやるが、オレはこういう商法は大嫌いだ。商品力に自信があるのなら、もっと正直な商売をやるべきだ。

この日、オレはめちゃ混みの東横のれん街を回っただけでぐったりして、ひと続きとなった東急フードショーまでは見て回らなかった。

冒頭の路線のつながりと言い、このデパ地下のつながりと言い、商圏や消費の拡大に躍起となって、渋谷は随分と欲張りだなあ、と“高級せんべい”をちびちびかじるルチャであった。

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